カーナビを選ぶなら、おすすめのメーカー・モデルはどれ?
スマホやタブレットにもナビ機能が備わっていますが、運転中のサポートはやっぱりカーナビが便利です。最新カーナビは常時ネット接続されるなど、今なお進化を続けています。
そこで今回は、『カー用品選びのプロ』が高性能モデルからミドルモデルまで最新カーナビを徹底比較。価格が安くコスパ抜群のおすすめの機種をご紹介します。
- 1 この記事はこんな人におすすめ!
- 2 プロがおすすめするカーナビ(1)|オンライン接続でカーナビの可能性を広げるパイオニア「サイバーナビ AVIC-CQ910-DC」
- 3 プロがおすすめするカーナビ(2)|大画面がいろいろなメリットを生み出すパナソニック「ストラーダ CN-F1X10BD」
- 4 プロがおすすめするカーナビ(3)ドライブレコーダーとの高い連携が特長のデンソーテン「イクリプス AVN-D9W」
- 5 パイオニア「サイバーナビ AVIC-CQ910-DC」・パナソニック「ストラーダ CN-F1X10BD」・デンソーテン「イクリプス AVN-D9W」の口コミ・レビュー・評判
- 6 【まとめ】『カー用品選びのプロ』おすすめするカーナビ【2020年 最新版】はコレだ!
この記事はこんな人におすすめ!
- カーナビを買いたい、でもどう選んだらいいかわからない方
- 『カー用品選びのプロ』がおすすめするカーナビがどれなのか知りたい方
- 価格が安くコスパの良いカーナビを買いたい方
- 最新カーナビについて詳しく知りたい方・ナビの機能とコスパをしっかり検討したい方
- 運転中のサポートや情報を安全かつスムーズに受けたい方
初めて通る道でも迷うことなくガイドしてくれたり、目的地まで効率のいいルートを提案してくれたりと、今やカーナビは自動車にとって欠かせない装備です。
最近はスマホのマップアプリにカーナビ機能がついていることから、そちらを使えばコストもかからず手軽なので、スマホやタブレットをカーナビ代わりに使う人も増えています。
そんな中、自動車に組み込むビルトイン型の専用カーナビは、スマホやタブレットとの差別化のために進化を続けています。
2019年の秋に登場した最新機種はさらなる進化を遂げており、専用機ならではの機能で快適なドライブをサポートしてくれるのです。
そこでこの記事では、最新のカーナビ3モデルをピックアップして、ナビ専用機のメリットをご紹介。ワンランク上のカーライフを手に入れるためのお手伝いをします!
プロがおすすめするカーナビ(1)|オンライン接続でカーナビの可能性を広げるパイオニア「サイバーナビ AVIC-CQ910-DC」
サイバーナビは、パイオニアのフラッグシップシリーズのブランド名。オーディオメーカーとして有名なパイオニアだけあって、カーステレオの機能に定評があります。
そんなサイバーナビの最新モデル「AVIC-CQ910-DC」最大の特長は、NTTドコモのモバイルネットワークに常時接続する機能です。カーナビが常にオンライン状態になることで、今までにない様々な機能が提供されます。
そのひとつが、YouTubeやHDDレコーダーに録画した動画を再生する機能。
どちらもネットワークを経由することで、いつでもどこでも好きな動画を見ることができます。車内が映画館になると言えるでしょう。
カーナビに欠かせない地図データも、オンラインでアップデートが可能。これまでは地図データをメモリーカードなどで読み込む必要がありましたが、その手間もなくなるのです。
また、タブレットやノートPCがインターネットに繋ぐためのアクセスポイントにもなります。マイカーを移動式オフィスとして使うことも可能になるのです。
「AVIC-CQ910-DC」はオンラインになることで、インターネットからドライバーの欲しい情報をすぐさま取り出せるようになった次世代のカーナビです。そのぶん、本体価格のほかに通信料金も必要になるなど、コストは高いといえます。
通信機能は利用契約開始から最初の1年間は無料、その後は1年間1万2000円、30日1500円、1日500円の3つのプランから選べます。
コストがかかるぶんだけ、便利さと楽しさは他のカーナビよりもワンランク上のカーナビ「AVIC-CQ910-DC」。
自動車によく乗るという人、ドライブが趣味の人なら、コストに見合うだけの体験が得られるでしょう。
【口コミ・レビュー動画】パイオニアのカーナビ「AVIC-CQ910-DC」
プロがおすすめするカーナビ(2)|大画面がいろいろなメリットを生み出すパナソニック「ストラーダ CN-F1X10BD」
「ストラーダ CN-F1X10BD」は、パナソニックのカーナビ「ストラーダ」シリーズの最新・最上位モデル。
ストラーダ史上最大となる10型の画面サイズで、ドライブ中の情報が見やすくなっています。画面が大きく見やすいということは、快適なことに加えて運転中の安全性にも寄与します。
さらに薄型設計のため、ディスプレイが組み込みユニットから浮いていることも大きな特長。画面の角度を左右に調整できるため、ドライバーがもっとも見やすいベストなアングルに設定することができます。
総合家電メーカーのパナソニックらしく、「CN-F1X10BD」のAV機能も折り紙付き。
ブルーレイディスクの再生機能を備えているので、映画ソフトを再生することができます。大型&美麗な画面によって、長時間ドライブも退屈しないでしょう。
大画面は車載カメラの映像が鮮明に見える効果もあります。車周辺の様子がよくわかるので、駐車時の安全性を高めてくれます。
画面を大きくすることで多彩な効果を生み出したのが、「ストラーダ CN-F1X10BD」の特長。カーナビの画面が小さく、情報が見づらいと思っている人に特にオススメのモデルです。
【公式動画】パナソニックのカーナビ『CN-F1X10BD』10V型大画面・最上級画質ストラーダ新登場!!
プロがおすすめするカーナビ(3)ドライブレコーダーとの高い連携が特長のデンソーテン「イクリプス AVN-D9W」
デンソーテンの最新カーナビ「イクリプス AVN-D9W」は、今や自動車の必須装備となったドライブレコーダーを同梱(前方カメラのみ、後方カメラは別売り)しているのが特長のモデル。
自動車を買ったときはいろいろなアクセサリーが必要ですよね。ドライブレコーダーは種類が多く取付工事も必要なので、選ぶときに悩む人は多いはずです。
「イクリプス AVN-D9W」は、その悩みを解消してくれます。
前後2つにカメラを装着すれば、前方と後方の様子をフルHD+HDRで鮮明に録画してくれます。後方カメラはあおり運転対策にもなるのが嬉しいところ。
「AVN-D9W」はドライブレコーダーと深く連携しているため、カーナビ本体にドライブレコーダー用のメモリーカードスロットを搭載しています。
カメラ部分がコンパクトになり、またカードの差し替えが手元で簡単にできるようになりました。
さらにドライブレコーダーの映像をカーナビの画面で閲覧することも可能。メモリーカードをパソコンで読み込んで…という手間がなくなり、車内ですぐさま確認できるのです。
ドライブレコーダーは万一の事故に備えた機器なので、できるだけ便利で使いやすいほうがより安心できます。
「イクリプス AVN-D9W」は、事故対策をしっかりやっておきたい人におすすめのモデル。
「イクリプス AVN-D9W」は他の2モデルに比べて安価なカーナビですが、安い価格で高い安全性を得られると考えると、非常にコスパのいいカーナビと言えるでしょう。
【公式動画】デンソーテンのカーナビ「イクリプス 2020年最新モデル」
パイオニア「サイバーナビ AVIC-CQ910-DC」・パナソニック「ストラーダ CN-F1X10BD」・デンソーテン「イクリプス AVN-D9W」の口コミ・レビュー・評判
【まとめ】『カー用品選びのプロ』おすすめするカーナビ【2020年 最新版】はコレだ!
カーナビはスマートカーライフの心強いパートナー。高性能モデルからミドルモデルまで最新カーナビを徹底比較