『家電選びのプロ』が厳選◎小型ICレコーダー選び方ガイド【2020年 最新版】

ICレコーダーのおすすめの機種はどれ?

会議の議事録代わりにしたり、楽器演奏を録って参考にしたりと、音声を録音したいシーンは意外とあるものです。そのときに大活躍するICレコーダーは、利用シーンに合ったものを選びましょう!

そこで今回は『家電選びのプロ』厳選したおすすめの小型ICレコーダーをご紹介します。

この記事はこんな人におすすめ!

  1. 『家電選びのプロ』がおすすめする「小型ICレコーダー」がどれなのか知りたい方
  2. 小型・コンパクトで高性能・使いやすい「ICレコーダー」が欲しい方
  3. 楽器演奏などで音質にこだわって録音したい方

『家電選びのプロ』がおすすめするの「小型ICレコーダー」はどれ?

音を録音するという行為は、趣味から仕事までいろいろな場面で行われています。

たとえば趣味なら楽器演奏、アウトドアの環境音などがあります。仕事では、大事な会議や交渉事などのシーンで、証拠として残しておくために録音されます。

そのための機器が「ICレコーダー」です。

録音自体はスマートフォンでもできますが、「ICレコーダー」は録音専用機だけあって、音質の調整など機能が充実していたり、高性能なマイクを搭載していたりなどの強みがあるのです。

何を何のために録音するかで、ぴったりな「ICレコーダー」は変わります。

この記事では目的や用途に応じたおすすめの「小型ICレコーダー」を紹介します。

おすすめの小型ICレコーダー(1)|ポケットに挿せるスティック型のスタンダードな『ICレコーダー』|パナソニック「RR-XP009」

パナソニック「RR-XP009」の価格:8500円~

パナソニック「RR-XP009」は、一見するとペンにも見えるスティック型の『ICレコーダー』です。

このデザインのメリットは、ジャケットの胸ポケットにスマートに収まること。会社や取引先との会議を録音するときなどに、ポケットに入れたまま操作できます。

ICレコーダーの基本的な機能はしっかり抑えつつ、語学学習時などに役立つシャドーイング再生機能を搭載。

シャドーイングとは、聞いた発音をすぐに自分でも繰り返し発音する学習法。

録音された音声のあとに発音のための空き時間を用意してくれるので、効率よく発音練習ができます。

パナソニック「RR-XP009」は、とりあえず会話が録音できればOKで、あまり高性能は望んでいないという人におすすめのICレコーダー。

最高音質のPCM(ステレオ)モードでも内蔵メモリーに約12時間も録音できるので、音楽などのお稽古ごとでも役立つでしょう。

【口コミ・レビュー動画】PanasonicのICレコーダー「RR-XP009-K」を使ってみた!

おすすめの小型ICレコーダー(2)|セパレートタイプでコンパクトなユニークモデル|ソニー「ICD-TX800」

ソニー「ICD-TX800」の価格:16500円~

ソニー「ICD-TX800」は、マイクを搭載した録音ユニットと、操作ボタンを搭載したリモコンユニットの2機構成のICレコーダー。

各ユニットは約4センチ四方のコンパクトサイズで、目立たないようにセッティングしやすいのが特長

録音ユニットの背面にはクリップもついているので、服に取り付ければその人の音声を近くでしっかりと録ることができます。

ワイヤレス操作はリモコンユニットのほか、スマホアプリからも可能。本体・リモコン・スマホアプリの3種類の操作方法から選べるのもメリットです。

ソニーらしくユニークなデザインなので、他とは違うデザインのICレコーダーが欲しい人にはオススメのモデルです。

また、一見するとICレコーダーには見えず、手の中に隠せるレベルのコンパクトサイズでもあるので、シビアな交渉時など録音していることを隠したいシチュエーションでも役立つでしょう。

【口コミ・レビュー動画】ICレコーダー『SONY ICD-TX800』

公式サイト:ソニー「ICD-TX800」

おすすめの小型ICレコーダー(3)|ハイクオリティな録音が可能な高性能レコーダー|TASCAM「DR-40X」

TASCAM「DR-40X」の価格:18800円~

歌や演奏のクオリティをアップさせるには、録音して自分の耳でチェックするのが近道です。

そのためには、できるだけ高音質な音声で録音したほうが、より効果的なのは間違いありません。

また、ハイアマチュアやプロフェッショナルなど高いレベルのミュージシャンは、録音機材にもこだわりがあるでしょう。

そんな用途やニーズに応えられるICレコーダーが、TASCAM「DR-40X」です。

TASCAMはプロ用のレコーディング機器を製造する音響メーカーのひとつ。

「DR-40X」はプロの現場で培ったノウハウを投入した高性能ICレコーダーで、最大4トラックのデジタルオーディオレコーディングが可能です。

本体に搭載された2つのマイクは単一指向性ステレオコンデンサーマイク。小鳥のさえずりからジェットエンジンまで、非常に広いレンジの音量をクリアに録音できます。

外部マイクを接続することもできるので、さまざまなスタイルのレコーディングに対応できます。

USBでパソコンと接続すれば、マイク付きのオーディオインターフェースとしても機能します。

ストリーミング配信などでもその機能を存分に発揮できるので、ミュージシャンだけでなくYouTuberにもおすすめできるモデルです。

【口コミ・レビュー動画】ICレコーダー『TASCAM DR-40X』

公式サイト:TASCAM「DR-40X」

パナソニック「RR-XP009」・ソニー「ICD-TX800」・TASCAM「DR-40X」の口コミ・レビュー・評判

コスパフェ
スタンダードなモデルながら、予想以上の音質だったという評価があるパナソニック「RR-XP009」。これを買っておけばとりあえず間違いなしかも?

 

コスパフェ
ソニー「ICD-TX800」は本体デザインに注目がいきがちですが、シンプル操作で扱いが簡単なことも隠れたポイントのようです!

コスパフェ
 TASCAM「DR-40X」は単体でも使えますが、ムービーカメラの外部マイクとしても使える拡張性の高さを備えています。さすがプロ仕様のモデルですね!

【まとめ】『家電選びのプロ』がおすすめする「小型ICレコーダー」はコレだ!

仕事に趣味に大活躍!機能別・小型ICレコーダー選び方ガイド【2020年 最新版】

収納しやすくスタンダードな機能が欲しい人には、パナソニック「RR-XP009」がおすすめ!

収納しやすくスタンダードな機能が欲しい人には、パナソニック「RR-XP009」がおすすめです。

とにかくコンパクト&シンプルなモデルが欲しい人には、ソニー「ICD-TX800」がおすすめ!

とにかくコンパクト&シンプルなモデルが欲しい人には、ソニー「ICD-TX800」がおすすめです。

公式サイト:ソニー「ICD-TX800」

楽器演奏など音のクオリティを重視するなら、ハイエンドモデルのTASCAM「DR-40X」がおすすめ!

楽器演奏など音のクオリティを重視するなら、ハイエンドモデルのTASCAM「DR-40X」がおすすめです。

公式サイト:TASCAM「DR-40X」
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