プロテイン飲料を選ぶなら、おすすめのメーカー・商品はどれ?
プロテイン飲料は、粉末になっているものだけではありません。パック入りになっていてコンビニでも安く、気軽に買えるものがあります。
今回は『プロテイン飲料選びのプロ』が、安い値段で・簡単に買えて・たんぱく質量が多く、ダイエットや筋力アップに効果の高い「プロテイン飲料」ついて紹介していきます。
この記事はこんな人におすすめ!
- コンビニで安く簡単に買えるプロテイン飲料を知りたい方
- ダイエット・筋力アップに効果の高いプロテイン飲料を知りたい方
- 『プロテイン飲料選びのプロ』がおすすめする商品がどれなのか知りたい方
効率よくたんぱく質・栄養を摂取したいなら、『ザバス ミルクプロテイン』がおすすめ!
ザバス ミルクプロテインの価格
- 430ml×12本入り:2480円
- 200ml×24本入り:2750円
コンビニで手に入る、たんぱく質が多い飲み物のなかで、もっとも筋力をつけることに特化している・筋力アップ効果が高いのが、明治のザバス(SAVAS) ミルクプロテインです。
ザバス ミルクプロテインは、炭水化物量と脂質の両方の含有量が低く、ダイエットをしている人向けにも最適なプロテイン飲料です。
味の種類が非常に多く、コンビニでも好みに合わせて選び分けることができます。
1パックに15グラムものたんぱく質が含まれており、効率よくたんぱく質を取り入れることができます。
現在のプロテイン飲料は、味が改良されており、飲みやすくなっています。それでも、やはりプロテイン飲料には独特の香りがあります。しかし、このように少量パック(200ミリリットル)ならば飲みやすいでしょう。
ザバス ミルクプロテインは、200ミリリットル入りでも430ミリリットル入りでも、たんぱく質の含有量は変わりません。コスパ的には、200ミリリットル入りパックがおすすめです。
【口コミ・レビュー動画】ザバスのミルクプロテイン2種類の味や中身を徹底比較!
ザバスのミルクプロテインには、200mlと430mlの2種類があります。どちらもタンパク質量は15g。この2種類のミルクプロテインの味や中身を徹底比較し、その違いを解説します。
「とにかくおいしくたんぱく質を取りたい!」という人には『飲むヨーグルト』がおすすめ
明治ブルガリアのむヨーグルト(LB81プレーン)の価格
- 200g×24本入り:2980円
- 450g×12本入り:2480円
どれだけたんぱく質がたくさん含まれている飲み物であっても、おいしくないものはなかなか飲むことができません。
「飲むヨーグルト」は、好みはあるものの、非常に食味に優れ、おいしく飲むことができるというメリットがあります。
飲むヨーグルトは脂質が少なく、炭水化物量とたんぱく質量が多いのが特徴です。
商品によって違いはありますが、一般的な飲むヨーグルトの場合、たんぱく質と炭水化物量の割合が1:4程度になります。
この数値は、PFCバランスの理想であるたんぱく質:脂質:炭水化物=1~2:2~3:5~6.5の、炭水化物とたんぱく質の割合とかなり似ています。
脂質は少ないものの、理想的なPFCバランスに近い数字をとるため、非常におすすめのプロテイン飲料です。
炭水化物量が多いため、体を大きく、強くしたい人向けです。筋力アップしたい人・筋肉ををつけたい人が飲むのにピッタリのプロテイン飲料なのです。
また、ダイエットをしているときは胃腸に負担がかかりやすい状態にありますが、ヨーグルトには整腸効果もあるので、この面からも体をサポートすることができます。
女性の場合は、1食をヨーグルトに置き換えてダイエットをしていくのもよいでしょう。
【公式動画】明治 ブルガリアヨーグルト|名店「神楽坂 石かわ」も認めた『のむヨーグルト』
The tabelog award 2019 SILVER受賞店、『神楽坂石かわ』の来栖けいさんもそのおいしさを認めた!
一流の料理人が語る『明治ブルガリアのむヨーグルトLB81 Simpleプレーン』の魅力とは?
乳糖不耐症で下痢や腹痛になりやすい人には「豆乳」がおすすめ
キッコーマン「おいしい無調整豆乳」の価格
- 1L入り:280円
- 200ml入り:90円
「乳糖不耐症」という言葉をご存知でしょうか。
これは、牛乳に含まれている乳糖(ラクトース)がうまく分解することができない症状を指す言葉です。これによって、下痢や腹痛などの諸症状が出ます。
このような体質の場合、乳製品であるプロテイン飲料などを飲むことによって体調不良が起きてしまう可能性があります。このため、プロテイン飲料選びは慎重に行わなければなりません。
そんなときに役立つのが、この「豆乳」です。
豆乳は乳糖が含まれていないため、乳糖不耐症の人でも安心してとることができます。
ただ、豆乳は、たんぱく質が多く含まれている(200ミリリットルで8グラム程度。ヨーグルトは1.3グラム程度)のが特徴ではありますが、脂質や炭水化物量も多めの飲み物です。
特に脂質に関しては200ミリリットルで7.7グラム程度と飲むヨーグルトの40倍近くあります。
そのため、豆乳をたんぱく質の補給源とするためには、食事のどこかで脂質の量を調整する必要があります。
しかし、豆乳には大豆イソフラボンによる整腸効果が見込めます。
また、女性ホルモンであるエストロゲンに似た構造体の働きによってバストアップ効果が見込めるとする説もあります。
豆乳は、「いつもとは違う味を味わいたい」という人や、「料理に使える、たんぱく質量豊富な飲料を探している」という人にもおすすめのプロテイン飲料です。