家庭用真空パック器(フードシーラー・真空シーラー)のおすすめ機種はどれ?
真空パック器は、密閉状態を作り出し、生鮮品や作り置きした食品を長持ちさせるキッチンアイテムです。しかも、真空にした状態でお料理を作れば、忙しいママに嬉しい時短効果も!
そこでこの記事では、『家電選びのプロ』がおすすめする、栄養が気になるママや忙しい主婦の方にオススメしたい家庭用真空パック器「フードシーラー・ピタント」をご紹介します。
この記事はこんな人におすすめ!
- 『家電選びのプロ』がおすすめするコスパ抜群の家庭用真空パック器がどれなのか知りたい方
- こまめに買い物に行けないので、生鮮食品を買いだめしておく方
- 真空状態での時短調理に興味がある方・時短効果抜群の時短調理器具が欲しい方
『調理家電選びのプロ』がおすすめするコスパ抜群の家庭用真空パック器(フードシーラー・真空シーラー)はどれ?
子供が小さかったり共働きで忙しかったりすると、こまめに買い物に行くのはなかなか難しいものですよね。
とはいえ、休みの日にがっつりまとめ買いをしたら「冷蔵庫の奥で、いつの間にか消費期限が切れてた!」なんてショックを受けることも…
生鮮品を長期保存するとなると、味が落ちるだけでなく栄養素まで減ってしまうため、できれば新鮮な状態で長く保存することが理想です。
そんな時に、強い味方になってくれるのが「真空パック器」「真空シーラー」「フードシーラー」と呼ばれるキッチンガジェット。
食品を専用のパックに入れて、空気を抜き、真空状態にすることによって鮮度を保つお役立ちアイテムです。
そこで今回は、真空パック器の中でも特におすすめの商品、ショップジャパンのフードシーラー「ピタント」をご紹介します。
おすすめポイント(1)|真空保存で栄養を保つ!
食べ物を腐らせる原因となる細菌が元気に活動するためには「水分」「温度」「空気」が必要です。
常温放置するよりも冷蔵庫に入れると長持ちするのは、「温度」が下がることによって細菌の増殖が抑えられるため。
同じように「空気」を遮断すれば、細菌の活動を鈍くすることができるため、より長く鮮度を保つことが可能です。
しかも、真空保存のメリットはそれだけではありません。鮮度を保つことで、おいしさはもちろん栄養素もしっかりキープ。
公式サイトによれば「失われやすいビタミンCの残存量は、通常保存に比べて1.5倍以上」なのだとか。栄養たっぷりのものを食べさせてあげたいママの希望を叶えてくれます。
おすすめポイント(2)|専用バッグは冷凍はもちろん、電子レンジや湯煎もOK
「ピタント」を使用するには、しっかりと空気を抜くために専用のバッグが必要です。
こちらが耐熱性がとってもよく、使い勝手がめちゃくちゃいい!
冷凍はもちろん、凍らせたものをそのまま電子レンジに入れて解凍したり、生の食材を入れて直接湯煎で調理も可能!洗い物の手間が省けて本当に助かります。
*耐冷温度:-40℃、耐熱温度:100℃(湯煎は100℃以上にはならないので使用可能です)
おすすめポイント(3)|真空調理がめちゃくちゃ便利!
専用バッグは湯煎もOKとご紹介しましたが、その特徴を生かした真空調理がとっても便利なんです。むしろ忙しいママたちには食品保存よりもこっちの方にメリットがあるのでは?!
真空状態にしてあるので短時間でも熱が通りやすく、味が染み込みやすいので減塩にもつながります。
特に家計の救世主でありながら普通に調理するとぱっさぱさになってしまいがちな“鶏のムネ肉”は「ピタント」が超オススメ!
生のまま塩(小さじ1/2〜1/4)、砂糖(大さじ1)を入れて真空状態にしたら、しばらく湯煎にかけておけば簡単にサラダチキンが作れるんです。
まな板も包丁も使わないので消毒の必要もなし。
週末に作り置きして、サンドイッチに入れたりサラダに入れたり…使い方は万能!しっとり柔らかく仕上がるので、小さい子供でも食べやすいのも嬉しいポイントです。
おすすめポイント(4)|操作が超簡単!
「ピタント」の使い方は、バッグをセットしたらそのまま「自動」のボタンを押すだけ。
空気を抜く「脱気」とバッグの口をふさぐ「シール」を自動でやってくれます。あまりにも水気が多かったり、形が複雑なものは細かく調節しながら手動で空気を抜ける「脱気」ボタンで。
「シール」ボタンは脱気してなくても使えるので熱で溶ける素材の袋なら、どんなものでも密閉することが可能。
うちでは食べかけのポテトチップスの口を閉じるのにめちゃくちゃ重宝しています!
おすすめポイント(5)|お酒の鮮度を保てるボトルストッパーつき!
ワイン好きなら絶対に重宝するこの機能!
ワイン1本は1日で飲みきれないけれど、飲みかけのボトルはしっかりと密閉することができず、酸化して味が変化しやすいんですよね。
しかし、「ピタント」のボトルストッパーと脱気ホースを使えば、ビンの脱気が可能なんです。
ちなみにこの2つは別売りではなく基本セットに付属されています!開発者に酒飲みがいたとしか思えないこの仕様…最高!
ちなみに炭酸飲料は気圧が低くなることで炭酸が抜けやすくなってしまうようです。スパークリングワインやシャンパンは飲みきるべし!
お酒のことばかり書いてしまいましたが、もちろんジュースや醤油などの調味料などの脱気もできますよ。
おすすめポイント(6)|スリムな見た目で収納も困らない
「ピタント」の本体は横38cm×奥行き14cm×高さ7.8cmとコンパクト。隙間収納もできて置き場に困りません。
電源コードは本体下の収納部分にしまうことができます。
ちなみにライターの家では、板が動くタイプのカラーボックスにできてしまった狭すぎる部分に収納。
逆にここにピタントを入れなかったら何を入れるんだ…という程ぴったりはまってしまいました。
フードシーラー「ピタント」の口コミ・レビュー・評判
SNSでピタントを素敵に使いこなしている方がいらっしゃったので、ご紹介していきます。
【まとめ】『調理家電選びのプロ』がおすすめする真空パック器(フードシラー・真空シーラー)はコレだ!
鮮度を保ってくれるだけじゃない!時短家事の強い味方「フードシーラー・ピタント」。
ピタントは家族のために、少しでも栄養たっぷりの手作りご飯を作ってあげたい!という頑張り屋のママ達の強い味方になってくれるキッチンアイテムです。
時短調理・真空調理に興味がある方は、是非参考にしてみてくださいね。