ファンデーションのおすすめはコレ！プチプラでカバー力抜群◎「ツヤ肌ファンデーション」

この記事はこんな人におすすめ！

『コスメ選びのプロ』おすすめするファンデーション・ＢＢクリーム・コンシーラーはどれ？

メイクって、普段ならそんなにしっかりしなくないですか？

ちゃんとしたお式や、フォーマルなお呼ばれ、学校の行事がある、というような時なら、しっかりバッチリとメイクしますが、そうでなければ普段メイク…いわゆる手抜きしたい、と思っていませんか？

でも、手の抜きどころがわからない。

抜きすぎてしまうと崩れてきて「シワが目立ったり、直す回数が増えたり」、一応ちゃんとメイクしているのに、していないように見えて「きちんとしてよ」と言われてしまったり。

ほどほどがわかりにくいものですよね。

さらに「普段用に値段の安いプチプラ化粧品をわざわざ買うのも、なにか違う」と悩みどころ満載なのが普段メイクです。

そこで今回は『コスメ選びのプロ』が、普段メイクではファンデーションまでの役割をこなし、かつ、しっかりメイクならファンデーション前の化粧下地・コンシーラーになる「コスパ最高なファンデーション・B.Bクリーム・コンシーラー」をご紹介します。

「コスメ選びのプロ」がおすすめするファンデーション｜ オルビス『パーフェクト リキッドファンデーション』

最初におススメするのは、オルビスのリキッドファンデーションです。

こちらのリキッドファンデーションは、1本4役。

すごい働き者です。

夏にはＵＶ仕様のものがキャンペーン発売されますが、持ちもいいし、日焼け止め効果は欲しいところなので、夏仕様のものがでたら購入すると紫外線の季節ずっと使えます。

こちら↓は、ＵＶ仕様でないもの。お値段が一緒なので、日焼けしたくない方はＵＶ仕様↑のほうがお得です。

オルビスのリキッドファンデーションは、「混合肌、脂性肌」といった、乾燥よりもテカリが気になる肌の人に、特におススメです。

理由は１つ、「薄付きならコレ」というほど、１滴でとても伸びるから！

よく振って、手のひらに出してみると「粘性があまりなくて、玉になる」というか、雫のような、とてもサラサラしたテクスチャーなんです。

また、伸ばしてみるとパウダーを混ぜたようなキラキラしたものが見えて、すごくサラサラした感じがすると思います。

そして、スーッと肌の色に馴染みます。

このリキッドファンデーションの特徴なのですが、《お粉の成分がドーナツ型の構造》をしているので、肌馴染みが抜群に良く、ペタッとは付きません。

さらに光を反射するので、お粉をはたいたようにリキッド特有のテカリを抑えてサラッとした仕上がりになります。

【口コミ・レビュー動画】プチプラコスメなのにカバー力抜群！あなたも艶肌になれる『オルビス パーフェクト リキッドファンデーション』の塗り方・使い方

オルビス『パーフェクト リキッドファンデーション』の特徴

• 1度塗りだと、かなり薄めに色づきするので、日焼け止め下地にほんのり色がついた感じです。ただ、肌がとても明るい感じになります。
• 2度塗りすると、健康的薄めな普段メイクですが、ちゃんと感が出ます。
• 3度も塗れば、シミソバカスも隠れ、ファンデーションをしっかり塗った感が出ます。

そして、「この薄づきと、日焼け止めの高い効果、肌馴染みの良さ」で、しっかりメイクの下地として”1度塗りで抜群の安定感”です。

薄いシミ・ソバカスを隠してくれるので、コンシーラーを塗らないで良いところも出てきます。

ところで、みなさんは下地ってどう塗っていますか？

私は数年前に1度、お化粧品の講習を受けてみたんですが、その時びっくりしたことがありました。

肌の表面を整える物が、下地だと思っていたので、ムラなくしっかり塗れば良いか、と思っていたのですが…逆でした。

「下地をしっかりべったり塗ると、ファンデーションのノリが悪く、ヨレたり崩れたり、はがれたりしやすくなるので、なるべく薄くすること」がポイントと言われました。

どのくらいが薄くて丁度良いのかわからないよ、と思って今に至るのですが、私は超乾燥肌。

塗ってる先から下地が乾きます。小豆ひとつ分では足りません。

そうすると知らずに厚塗りになっていて、顔の上部から塗るので、ほおから下は化粧が崩れやすいってことになります。

そこで、この「オルビスのリキッドファンデーション」は、肌に色が付きますから、色づきに満足するところまで塗ったらファンデーションまでオッケーの仕上がり。

「下地にするなら、1度顔全体に伸びれば良い」というわかりやすく、失敗が少ない万能ファンデーションなんです。

色味の多さも、この値段帯なら有り難いほど。

日焼け止め効果も高いので、サッパリ使える夏におススメですが、下地としてもファンデーションとしてもオールシーズンお使い頂きたいリキッドファンデーションです。

「コスメ選びのプロ」がおすすめするBBクリーム『 ちふれ化粧品 BBクリーム』

2番手は、乾燥肌・超乾燥肌の方にオススメのB.Bクリームです。

私もそうですが、乾燥肌の皆さん、厚塗りというか、重ね塗りになりがちで、時間がたつと高確率で肌の化粧疲れや、嫌なシワの見え方しませんか？

どうしても、乾きたくないので、化粧品をしっかり塗り重ねて、肌の乾燥を隠すので、時間が経過すると、水分が蒸発して嫌なシワの目立ちがありますよね。

そんなヒビワレ問題を、たった800円で解決してくれるB.Bクリームです。

まず、塗り心地がすごくコッテリしています。

私は初めて使った時、しっとりではなく、ツヤっとしたコールドクリームのような感じで本品が出てきてびっくりしました。

使うときは、「真珠粒くらいで、1回量」というので出してみたけど、一人の顔分では余りました（笑笑）。

とてもコッテリ顔に着く感じ、そう、乾燥部分にクリームを塗ったようについてくれるのに、とても伸びが良い。

見た目はコッテリ感なのですが、軽く伸びるんです。

ですから、使い方としては、気になるシミソバカスに先に塗っておいて、その後、顔全体に塗り伸ばすと本当に綺麗に仕上がります。

カバー力もあり、伸びが良く、さらにしっかり色もつくのできちんとコンシーラーからメイクしたようになります。

カバー力があるファンデーションだと重たくなるので、乾きやすく、時間が経つとシワが目立ったり崩れたりしますが、そこは1度塗りしかしてないB.Bクリームなので、つけている本人の肌は軽く、薄づきですからなかなか崩れません。

私自身、こちらを最近愛用していますが、ほうれい線や目元が、表情筋で少し目立ってきたら、塗り直しではなく、指で周りと馴染ませればいいくらいです。

私事ですが、私は普段メイクの時、化粧水で保湿して肌が冷えてきたら、オイルを塗り、オイルが馴染んだら、こちらのB.Bクリームを塗り、一応お粉をはたいて終わりです。

10分程度なのですが、しっかりファンデーションを塗ったように仕上がりますし、水分不足の肌には見えないツヤっとした感じになります。

お色が3色しかないのですが、しっかり濃いめにつくので、それも顔色アップにいいですね。ただ、ほかの色がないのがちょっと残念。

でも「800円のコスパ最高B.Bクリーム」ですから、是非1度試して欲しいですね。

もちろん、日焼け止め効果もあり、1度塗りで、コンシーラーを兼ねた下地になります。

さらに、ウォータープルーフなので、下地にしても、ファンデーション代わりにしても汗や湿度の影響も受けず、長持ちします。

【口コミ・レビュー動画】プチプラコスメ『ちふれ ＢＢクリーム』の塗り方・使い方

「コスメ選びのプロ」がおすすめするコンシーラー｜ THE SAEM『カバーパーフェクション コンシーラー』

シミそばかすの悩みなら、絶対これ！！

さまざまなコンシーラーを試したけど「全然クマが消えない、ある程度のブランドコスメを試したけど結局涙袋が目立ってしまう」、そんな悩みに最安値400円台〜からの救世主です。

美容大国、びっくりするような美容品といえば韓国。そして、安価で大量に手に入る韓国コスメ、The Seamのコンシーラーです。

これは凄い！

私がこのセムを使ってみたのは偶然でした。韓流大好きな女子高校生に「話題の韓国コスメって何？」と取材をしたときに、紹介してもらったのです。

高校生が使える値段で、かつカラーバリエーションもたくさんあり、持ち歩けるコンパクトさ。

毛穴やシミソバカスはもちろん、マットな皮膚感で全体が同じ色と質感になります。

使ってみると、ほんっとに消えます…生まれた時からあるシミやホクロが、1塗りどころか1ミンティアくらいで消えてしまいます。

驚くほど硬めの感じで肌に着きますが、練ってあるようなコンシーラーなので、指で叩いているとちゃんと伸びてきます。

徹夜明けや、シミやソバカス、くすみが目立つとき、朝早くからおでかけしなくてはならない時、セムがあれば一瞬で健康的かつ、明るい肌になれます。

コンシーラーなので、オールインワンファンデーションやB.Bクリームのように、一気に化粧できないんじゃ、と思う人もいると思います。

もちろん、しっかりメイクの時にはコンシーラーで使って欲しいです。

でも、こちらのコンシーラー、スティックタイプなのですが、コンシーラーかつファンデーションとしても充分1本で大丈夫です。

【口コミ・レビュー動画】カバー力がすごい！韓国のプチプラコスメ「the SAEM」のコンシーラー

使い方は「目の下に1回トン、片方のほおに2回それぞれトン、鼻の頭に1回トン」とおけば良し！

それだけで顔全体に馴染ませられるほどの色持ちです！個人差はあると思いますが、少量でかなりしっかり伸びますし隠れます。

韓国コスメならではの品ぞろえ。肌の部分によって色を使い分けてもいいし、彫の深さを出した立体メイクにも使えます。

ただし、塗り伸ばしにはコツが。

カバー力が強いので、伸びは良いのですが、乾きやすい。だから、塗る場所は1箇所ずつが鉄則。

1回ずつのせて、その分量をあらかた伸ばしたら、次の場所にのせましょう。そうすればムラもなく、隠したいところは厚めに、そうでない部分は薄めに綺麗につけられます。

ファンデーション代わりに全体に使うときは、《化粧水から乳液やクリームまでのステップはいつも通りしっかり踏んで》もらって、日焼け止めを塗り、その後に使って下さい。

日本で生産したコスメではないため、気候が乾いているときは乾きやすいテクスチャーです。

ですから、日差しの強い時期、冬の乾燥が酷い時期には保湿をした上で使った方が、お肌のノリが良く、長持ちします。

【まとめ】「コスメ選びのプロ」がおすすめするファンデーション・ＢＢクリーム・コンシーラーはコレだ！

今回は3点、普段メイクならオールインワンで使えるのに、しっかりメイクの時には、下地やコンシーラーとしても使える万能かつ時短化粧品をご紹介しました。

それぞれ、リキッドファンデーション、B.Bクリーム、コンシーラーという商品名の違いはありますが、用途としては、肌を綺麗に見せるために塗ることですから同じ目的で使います。

値段もプチプラでお手頃なので、洗顔あとの化粧品からのステップの後、1番簡単に、満足できるお肌の色、質感の一品を選べるように比べてみてください。

• 「オルビスのファンデーション」は、厚塗りしたくないから、塗りを薄くしたい人におすすめ
• 「ちふれのＢＢクリーム」は、超乾燥する人におすすめ
• 「ザセムのコンシーラー」は、シミそばかすをとにかく消したい人におすすめ